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げんさんのつれづれ日誌


by kmongoru

若すぎる死

嫁さんのいとこが38歳の若さで病死しました。
前の日まで元気に働いていたのに、翌朝突然の旅立ちでした。

さほど付き合いはありませんでしたが、間接的に仕事上のつながりもあり、何かの折には気になったり話題に上る人で、元気でいる様子を知っていただけに、にわかには信じられませんでした。

思い返すと、高校生の時から、病気や事故などで、何人かの友人知人を若くして失っています。

祖父やおじおば、恩師の訃報もショックではありますが、同世代の知人の死は心を黒く重い雲が覆う圧迫感があります。

また、忘れた頃にやってくる悲しい知らせは、前のことを思い出させて、一層悲しみを増大させます。

時間が忘れさせてくれるとよく言いますし、自分でもそう思ってきましたが、怒りや悲しみと言うのは、自分が人生経験を積むことにより、月日を重ねるごとに別な色や形を付け加えてくれさえします。

本当にやりきれない思いです。

南無阿弥陀仏
by kmongoru | 2010-03-24 17:20 | あらかると