げんさんのつれづれ日誌


by kmongoru

おばあちゃんの四十九日

父方のおばあちゃんが10月末に他界し、その四十九日で京都の大谷本廟へ。
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ここにはすでにおじいちゃん、ひいおじいちゃんと眠っていますので、そこに仲間入りすることになりました。

我が家は全国に散らばっているので、なかなか親戚縁者と会う機会もありません。
そんな皆さんと会える機会をおばあちゃんからプレゼントしてもらった感じです。
おじいちゃんの教え子の方で、おばあちゃんとも仲良くしていただいていた方からもご挨拶を戴くなど、100歳の大往生とあってか、しんみりしたものよりも、なにか温かなものさえ感じられるような時間となりました。

解散後、電車の待ち時間を利用して京都の町をお散歩。
何の予定も立てていませんでしたが、近くにあった河井寛次郎記念館を見学しました。
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東京の日本民藝館に行って以来、少し興味があったのですが、記念館のたたずまいや調度品、作品などを見ていると、難しいことを事を考えることなく、単純に素敵な時間と空間を楽しむことが出来ました。
今では珍しい、ゼンマイ仕掛けの柱時計が普通に動いているのも印象的でした。
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建物以上に古いのではないかと言う、素敵なデザインの柱時計。現役で動いていました。

数年前、バネの世界と称したイベントを行った際、時計の現物をお借りすることは出来ても、それをメンテしてもらうところを見付けるまではいたりませんでした。ぜんまいの玩具一つ作ろうとしても、その入手には大変苦労し、黒部の東洋ゼンマイさんにはずいぶん面倒をおかけした記憶があります。こんなに美しく、シンプルで環境にも優しいものが、なぜ時代の中で淘汰されてしまうのでしょう。楽するための便利さと経済的利益のために、人はグロテスクなものを選択する本能を持っているということなのでしょうか。

京の五条で牛若弁慶にご挨拶し、
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路地をふらふらして(それだけで寺社が次々と現れる)、お東さんに到着。
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うちはお西さんですが、さすがに疲れたのと、時間も良い時間だったので、これ以上の散策をあきらめ、お散歩終了。今回はふらふら歩きを選択しましたが、レンタサイクルがずいぶん目立ったから、こんど機会があったらつかってみましょう。
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お土産を超ベタに京都タワービルで買って、京都を後にしました。
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by kmongoru | 2012-01-03 12:59 | あらかると